『ハンター×ハンター』 富樫先生×石田スイ先生の対談でヒソカの語尾に付くトランプの意味が明らかに!!!
夢の対談・・・・・・・・・・
「HUNTER✕HUNTER」の冨樫義博と、「東京喰種トーキョーグール」の石田スイによる初の対談が「少年ジャンプ+」で実現!
マジか!!!!↑!!!!
石田先生は「東京喰種トーキョーグール」などで有名な先生です。(簡単に説明ww)
対談内容
石 そうですね。ヒソカが登場する全ページに付箋を貼ったり、ヒソカのセリフ中に出てくるトランプのマークに、法則性がないかとか。
冨 あれは勘でやってますからね(笑)。
石 特に決まりはないんですか?
冨 ほとんどないですね。ただ、ハートはヒソカがお気に入りの人に対して使うみたいな感覚はあると思います。クローバーとダイヤはどうやって使い分けているのか、僕の中でも一切ないですね。
石 自分の分析だと、「ダイヤ」はお話が真面目な時に使われることが多いように感じました。「クローバー」は、ヒソカがちょっと思考を巡らせている時とかに使われているような印象があります。
冨 自分の勘に従ってやっていると、もしかしたらそういう傾向が出ているのかもしれませんね。
石 ヒソカは謎の多いキャラクターなので、それを描くことが本当に難しくて。そういったところにもヒントを求めました。
冨 あの気まぐれ具合をどのくらい出せるかが重要なので、自分の中で「こう動かそう」と思っている時ほど動いてくれなかったりしますね。それよりも開き直って、何も考えない方が勝手に動いてくれるんです。今の本編でのネームもそんな感じで、周囲の環境やバトルの設定だけを与えて、ヒソカの動き自体はキャラクターが動くがままに任せてみると、最後は上手くハジけてくれました。
石 そうなんですね、もう想像だけでヒソカがハジけた様子がうかがえます(笑)。
冨 でも、ちょっとブレーキかけちゃったんだよなぁ。
石 あ、そうなんですか?
冨 彼はもっと行きたがっていたのに、自分の中でブレーキをかけちゃったところがあって。そこは少し心残りですね。
あれは勘でやってますからね(笑)。
マジかよwwwwwwwwwww
感であれだけの・・・・・・・・・・天才だな・・

HUNTER×HUNTER モノクロ版 33 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
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