PS4 Pro 2TBモデルは希望小売価格4万4980円(税別)、税込4万8578円。

参考までに下のモデルの構成と価格を並べれば、Pro 1TBモデルは3万9980円(税別)でジェット・ブラックまたはグレイシャー・ホワイトの2色。ノンプロのPS4は500GBの最安モデルが2万9980円、1TBが3万4980円でこちらも白と黒。

4K対応ゲームはアセットだけで膨大な容量を要求することがあるため、容量が多いにこしたことはありません。

PS4は外付けストレージも使えるものの、用途が限られており、購入したゲームや動画コンテンツのインストールはできません。

内蔵ストレージ(HDD)は比較的簡単に交換でき、高性能なSSDも使えますが、手狭になってから手軽に容量を追加することはできず、丸ごと別ドライブにバックアップして書き戻す手間が発生します。

ストアコンテンツなら一度消してもダウンロードし直したり、ディスク版ならばまた読み直してインストールもできるものの、いずれも時間がかかり、思い立った時に遊べるデジタル版の良さがなくなってしまいます。

というわけで、多くのゲームをインストールして遊びたい、一時期に一本ずつではなく並行したり思い出したように続けたい、といった場合は、最初から容量が多いモデルにしておくのが無難です。

(そこまで遊ぶなら下の容量を買ってすぐに高速な大容量SSDに置き換えるほうがローディングの待ちが減って人生が楽になるという話もありますが、多少の手間とさらに追加費用が必要です)。


新色カッパー、再販ゴールド、シルバーのデュアルショック4はいずれも税別6480円。2TB Proと同じ11月21日発売です。